〜カミカイナでぽんぽこぽん！〜
おはこんはろチャオ〜。はやしとんこかよこです。今回はレギュFダブルの総括記事になります。以下常体。
⭐️構築経緯⭐️
第1回予選の記事からトリルカミ+はらだいこカイナの記事を見つけたので使ってみたところ強すぎたので軸とした。その構築の基本選出がカミカイナイエカシラまで煮詰まっていたのでこの4匹を使ってみることにした。残りの2枠はS操作ポケモンと上から制圧するのに長けたポケモンが好ましいと書かれていたので個人的に好きな並びであるトルネウーラを入れてまわしてみたところ、かなり噛み合ってると感じたためこれで完成とした。
⭐️単体紹介⭐️
採用順に書いていく。
・ハバタクカミ
技構成はコンセプトのトリックルーム、カイナのパワーを底上げするてだすけ、タスキケアの全体技であるマジカルシャインまでは確定。ラストの1枠はあくびやきのこのほうし、かえんだまガチグマに有効に働くと考えてミストフィールドを採用した。
配分は生き残りたいのでHBブッパ。コータスと対面してしまった時に晴れでDが上がると嬉しいのでのこりDとした。
テラスタイプは1番破壊力のあるパオウーラの初手に出落ちしにくいように耐性が優秀な水とした。
基本的に初手に投げてトリックルームを押し、次のターンから後述のカイナをてだすけで補助をする役割。
登場時にエナジーが発動しないため相手視点だとこだわりメガネの高火力型をケアしないといけないところが強みだが、次第に浸透してきてトリル読み挑発を食らうことがあったためもちものはメンタルハーブにした。
・テツノカイナ
技構成はコンセプトのはらだいこ、優秀な全体技のいわなだれ、回復ソースになる一致打点のドンチ、ヘイト管理のみきりで確定している。
いろんな攻撃を耐えて欲しいためDを底上げするAD振りとし、持ち物は体力管理できるオボンのみとした。
テラスは耐性が優秀でなおかつきのこのほうしといかりのこなを無効化できるくさが優秀だと感じた。
このポケモンは上記のカミと並べて初手に出し、はらだいこを詰んで2ターン目から高火力で制圧していくことが主な役割である。
・イエッサン(メス)
このポケモンの役割はカミが倒れた後のヘイト役になるので、カミと同じ３つの技と隣の行動を楽にするこのゆびとまれで完結している。
このポケモンもいろんな攻撃を耐えて欲しいので総合耐久が高くなるようにHBに振りサイコシードを持たせた。
テラスは主に一撃ウーラオス対策でフェアリーとした。
このポケモンは後投げするだけでサイコフィールドの効果でねこだましを無力化できる最高の性能を持っているため、ゴリラガエンのトリル遅延に対してかなり有利に試合を運ぶことができた。
・テツノカシラ
技構成はメインウェポンのワイドフォースとタキオンカッター、重い悪タイプに対してテラスを切らずに打点となるきあいだま、ラストにターン管理ができるまもるとした。
トリル下でも後述の追い風下でもどちらでも運用できるように中速のHCぶっぱとした。
持ち物は突撃チョッキと悩んだが、瞬間火力の出るブーストエナジーを選んだ。エナジー込みだとタキオンカッターで無振り悪ラオスを落とせたり目に見えてリーチが伸びる機会が多かった。
テラスは耐性テラスのみずかフェアリーで悩んだが、ミズがメジャーすぎて読み行動を何度もされたためフェアリーが刺さったと感じた。
このポケモンはカミカイナの後ろからしにだしして、倒しきれなかった相手をお掃除するのが主な役割である。
・トルネロス(けしん)
技構成はもはやテンプレとされているこの4つが無難に強かった。
配分はトルネウーラミラー意識でほぼHB、Sラインは後述するウーラオスとの兼ね合いで意地ウーラオスの149を1上回る150とした。これは相手のトルネロスイーユイの初手に対して、こちらがあまごいアクアジェットを選択した際ににほんばれで割り込まれる可能性を最小限に抑えるためである。
もちものはミラーのすいりゅうれんだ意識でゴツゴツメットとした。
テラスはほとんど切らないため、たまに当たる雪パに行動保証を持たせるはがねにした。
このポケモンはカミカイナが通りそうにないパーティに初手に投げておいかぜやあまごいから展開していくのが主な役割である。
・ウーラオス(れんげき)
このポケモンは技構成や配分、テラスタイプもテンプレ通りだと思う。だがそれだけにシンプルな強さを感じてこのまま採用した。
持ち物テラスはミラーで相手のトルネロスを一撃で落としたいため火力補正がのるものにした。
⭐️結果⭐️
S15 最高最終レート2000 56位
PJCS第2回予選 レート1750 56位通過
PJCSオンライン本戦 レート1569 89位(64位まで通過)
⭐️あとがたり⭐️
上位帯で負けられない緊張感のあるランクマッチ、PJCS共に最高の時間だった。これに尽きる。また来年も挑戦したい。
